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世界人権デーにチベットの人権を訴えるデモ行進 
2009/12/05
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「世界人権デーにチベットの人権を訴えるデモ行進」に寄せられたメッセージ
石原慎太郎氏(東京都知事),
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表ラクパ・ツォコ氏,

牧野聖修氏(衆議院議員、チベット問題を考える議員連盟会長),

若麻績敬史氏(善光寺徳行坊)

石原慎太郎氏(東京都知事)<クリックで拡大します>

世界人権デーでのチベットの人権を訴える集会のご盛会にお祝い申し上げます。
また、チベット交流会の皆様の日頃からの活動に対し敬意を表します。
千年以上続く、しかも独自の伝統ある文化を持ったチベット民族が大きな政治の力で混交して淘汰されていくというのは、本当に忍びない話だと思います。
私の古くからの知己であるダライ・ラマ法王の指導のもと、対話を通じて、チベット問題が一刻も早く解決し、チベット人独自の文化、言語、アイデンティティーが存続していくことを心から望んでいます。

東京都知事 石原 慎太郎 ホームへ


ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表ラクパ・ツォコ氏より<クリックで拡大します>
「世界人権デーに寄せて ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表 ラクパ・ツォコ
世界人権デーにチベットの深刻な現状を取り上げていただき、どうも有難うございます。 チベット交流会会長の朝野様をはじめ、関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
去年3 月10 日以降、チベット国内の現状は深刻になっております。中国政府の無差別の殺害により、チベット全土で大勢の人々が犠牲になりました。
現在も抜き打ち取調べにより大勢の人々が逮捕されております。その結果、チベット国内にいるチベット人は、中国によるの弾圧の下、常に怯え、脅され、監視の目に晒されて暮らしております。現在、チベットは事実上封鎖されており、中国政府に協力的な外国の報道機関しかチベットに入ることは許されておりません。
今年、10 月20 日、中国政府は、2008 年の抗議行動を理由に、4人のチベット人を処刑しました。処刑された4 名の内3名は、21歳から27歳の若者で、処刑の理由とされた抗議行動は、平和的なものでした。現在、中国政府は、脅迫と見せしめのため、罪もない人々を犠牲にしています.
チベットは独立を放棄し、ダライ・ラマ法王の指導の下、中道のアプローチを通して、チベット問題について中国と対話を続けておりますが、中国側から目に見える結果は何も得られておりません。
私たちが求めているのは独立ではなく、チベット人独自の文化、言語、アイデンティティーを存続させることです。 チベット仏教文化は、世界平和と万民の幸せに貢献できる価値文化として世界各国から関心が寄せられております。世界中の政府組織、非政府組織、そして個人が、平和と正義を道義に、常にチベットを支援して下さっています。そのお一人お一人に心から感謝いたします。
対話を通じてチベット問題を解決したいという我々の思いを、国際社会の皆様にご支援を賜りたく存じます。 そして、チベット国内で武力行使を最小限に控えるよう、また、逮捕者
を公正かつ適切に扱うよう、中国指導部に呼びかけていただきたくお願い申し上げます。
                                                                                          合掌
                                            平成21 年12 月5 日

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牧野聖修氏(衆議院議員、チベット問題を考える議員連盟会長)
世界人権デーにチベットの人権を訴える集会とデモ行進のご盛会をお祝い申し上げます。
チベットを取り囲む環境、政治的状況は、益々厳しくなっています。
チベット本土にいる人々も、世界各地にいるチベット人も、すべての人が一日も早い問題の解決を望んでいると思います。
チベットの問題は、平和と環境と人権と民主主義の促進の中に、解決の道があります。
私も、再びチベット支援の議員連盟の会長になり、今まで以上に頑張ってまいります。
今日の集会とデモも、力強く行い、成果のあることを望んでいます。

2009 年12 月5 日(土)

チベット問題を考える議員連盟会長
衆議院委員 牧野聖修

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善光寺徳行坊 若麻績敬史氏よりデモに寄せられたメッセージ

善光寺徳行坊の若麻績敬史です。

本日のチベット・デモに参列出来なくなりまして、本当に申し訳ありません。
ダライ・ラマ法王さまがお話されますこととは別のお話を申し上げます。

善きこととか正しいことには、私たちはきっちりと執着すべきです。

活路を見い出すことには、果てはありません。
「光は暗闇にて輝く」のです。
極めて個人的なことですが、私には16歳も年下の恩人とも云えます敬愛する友人がおります。

その者は、例え1%でも可能性が見えれば、前に向かって進む人物です。

しかし、その人物は家族関係が原因で自分の人生が自分自身の人生にならなくなりました。

前に向かって進み続けることが出来なくなりました。

今は、この私がその者の分も含めて、前に向かって山を登っております。
二人ぶんの人生を背負って山を登ります。諦めることが有り得ない人生の山登りです。
そして、登るべき山は、はっきりとわかりました。山の頂きも、私にははっきりと見えます。
しかし、これからは私には未経験の3000m級の高さです。
幸いにも、私は経験豊富なシェルパたちと出会うことが出来ました。
これからは、彼らと一緒に登っていきます。
山の頂きには、私たち生命の幸せを願っておられます神さまと仏さまがいらっしゃいます。

今や見えずらくなった頂きを見えやすくして、登りずらくなった道を登りやすくして、これからみんながちゃんと登れるように整えることが私たちの使命だと思っております。
そんな私が更にわかりましたことは、
今日ここにお見えの皆さまともその道筋で出会いましたというです。
お互いにしっかりと努力していくことを確認し合い覚悟を固めましょう。
私たちの努力の果てに、様々な人たちの幸せがあります。
そして、かのジャンヌ・ダルクが、決して剣を取らずに常に旗を掲げましたように、私たちも決して剣を取らずに闘い抜く覚悟が必要になります。チベットを巡る様々に困難な状況は、いよいよ予断を許しません。
世界中の人々の困難な人生に更に輪を懸けての困難さが、世界中に散らばります多くのチベット人たちの心にのしかかっております。私たちは、彼らの心を励まさなければなりません。
そして、私たちは私たち自身の心をも励まさなければなりません
祈ることです。
この世とあの世にいらっしゃっます神さまと仏さま、様々な聖霊を心に念じ、唇を噛み締め心を引き締めて祈ることです。
祈りにこそ国境はありません。
祈りにこそ人種や宗教の違いはありません。
そして、そうした祈りの果てに心、からの連帯が生じます。
本日ここにお見えの皆さま方にお願い申し上げます。
今、この場にて空を真っすぐ見上げてください。
もしも、新宿の空が長野と同様に曇っていても、真上の空の果てには神さまと仏さまがいらっしゃっいます。
尊い闘いの末に、大切な命を奪われました方々もおられます。
今度は、空を見上げながら空の四方を眺めてください。
空の果てに、様々な土地があり様々な人たちがおられます。
喜びも悲しみも悩みも苦しみも、私たちと同様に味わい、心の中にちゃんとしまっておられます何十億人もの人たちがおられます。

その人たちのお名前もお顔も知らなくても、喜びも悲しみも悩みも苦しみも持ち合う者同士であります一点を通して、私たちは同志であり同胞になりえます。
更に申し上げますれば、善き心とか正しき心を持ち合う者同士の一点を通しての同志であり同胞であります。
世界中は、悪しき心よりも善き心、正しき心、清き心で満ちております。
それこそが、この世の真実であり、この世がこの世たる由縁です。
本日ここにお見えの皆さま方は、これからのデモに際しまして、沿道の人たちに向かっではなく、この大空の果ての世界中の善き心、正しき心、清き心、美しき心の人たちに伝えるために「フリー・チベット」の誓いの心を大声でお伝えください。
皆さまの善き心、正しき心、清き心、美しき心は、世界中にこそ必ず伝わります。そうした心こそが、この世の共通の心であり、この世とあの世を繋ぐ心であり、神さま仏さまと私たちを繋ぐ心ですから。
本日ここにお見えの皆さま方のご尽力を、長野の善光寺からお祈り申し上げます。

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2009 年「自由への道―チベット」人権デーご協力のお礼
謝 辞
協力団体各位様  ・IAATE ・SFTJ ・TSNJ  ・チベット問題を考える会  ・宗派を超えたチベットの平和を祈念する僧侶の会
共催団体の皆様  ・在日チベット人コミュニティー
声明文寄稿の方々へ *(ホームページへ掲載いたしました)
・ダライ・ラマ法王日本代表 ラクパ・ツォコ様 ・チベット問題を考える議員連盟会長 衆議院議員 牧野聖修様 
 ・善光寺・徳行坊 若麻績敬史様 ・東京都知事 石原慎太郎様

拝啓
師走の頃となりましたが、皆様ご健勝のことと存じ上げます。
さて、12 月5 日に行いました、「人権デーのデモ行進」は、冷たい雨にも関わらず、昨年を上回る、
104 名のご参加をいただき誠に有難うございました。
当日は、足元の悪い中、怪我や事故もなく無事に終える事が出来ました。
これもひとえに、「チベットへの関心の高さと人間として、自由をも求める権利」を一日も早く取
り戻したいと願う方々のデモ行進でした。会場にて、ご寄付下さいました方々にお礼を申し上げます。
尚、チベットにおける人権は、改善の方向よりも最悪の事態へと向かっています。
それでも、チベット問題がある限り、諦めることなく日本、世界の人々に対して、訴え続けなければ
いけません。何か支援をしてゆきたいと思う方や、支援に対して限界を感じ諦めや、心細さもあるで
しょうが、今後も年に一度人権デーを通してチベットサポーター同士の意思確認の場として頂けまし
たら、幸いでございます。
この場をお借りし、一般参加者、各団体所属の皆様並びに警備を頂いた、警視庁、新宿区警察署、
四谷区警察署の方々や沿道での声援者に、御礼を申し上げます。
今年も残り2 週間余となり気ぜわしくなりますが、お身体ご自愛の上、良い年をお迎え下さい。
                                                               敬具
                                 平成21 年12 月吉日
                                                   チベット交流会 朝野玉美
*報告書
2009 年「自由への道―チベット」人権デーデモ 報告書
共催団体 在日チベット人コミュニティー(一緒に行進する事が出来ました。感謝申し上げます。)
協力団体 ・IAATE・SFTJ・TSNJ・チベット問題を考える会
・宗派を超えたチベットの平和を祈念する僧侶の会
(物心両面の多大なるご協力をいただき、有難うございました。)
当日ボランティアの皆様 (雨の中、大変お世話になり有難うございました。)
声明文寄稿者
・ダライ・ラマ法王日本代表 ラクパ・ツォコ様
・チベット問題を考える議員連盟会長 衆議院議員 牧野聖修様
・善光寺・徳行坊 若麻績敬史様
・東京都知事 石原慎太郎様
(皆様から戴きましたメッセージは、はっきりとしたアピールとなりました。有難うございました。)
広報 朝日新聞 告知掲載(12.3) (草の根の支援者がいる事を知りました。)
産経新聞 当日取材 (雨の中、重たい機材を担ぎ一生懸命のお仕事姿は、忘れません。)
共同通信社や、各団体のホームページ及び個人のWeb にて多数の紹介をいただきました。
記録(写真と動画を撮影されたボランティアの方、有難うございました。)
募金額 11,000 円
会計報告 (平成21 年12 月12 日)
  収入 募金 11,000 円 合計 11,000 円
  支出 拡声器・レンタル代 12,600 円
  電池代 2,860 円
  パネル・制作費 10,000 円
  配布チラシ制作費 3,572 円
  チラシ送料 1,900 円
  ボランティア保険 2,900 円
  ホームページ開設料 3,310 円
  合計 37,142 円  差し引き残高 −26,142 円  以上

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